押さえておきたい!キャッシングの返済方法と特徴:元金自由返済方式

 消費者金融や銀行、信販会社のキャッシングやカードローンの返済方式というと、よく耳にするのが、残高スライド式リボルビング返済や元利均等型返済などです。
これらはいずれも、借り入れた翌月から、毎月決められた一定額を返済していくというものです。
ただ、一部の消費者金融では、元金自由返済方式というのを採用しています。
これは、その名の通り、借り入れた元金をいつ払ってもよいもので、毎月発生する利息分以上をマストとして支払います。
ただし、完済する期限はキャッシング時にあらかじめ定められます。
ですから、完済間際に返済が集中するため、特殊なケース、あるいは超短期完済のキャッシングを除いては、一般のキャッシングやカードローンで見かけることはありません。
超短期完済で多いのが、医療保険に加入している場合の医療ローンです。
よく言われるもしもの時の医療保険ですが、実際には病院への支払いは保険金が給付されるまで建て替えなくてはなりません。
最長で3か月先に給付されるということも珍しくありません。
大抵のケース、診断書などで、前例からして保険金がでないことはないだろうと判断した時に行われます。
元金自由返済方式はそれまでのつなぎ的な役割を担うのです。
また、特殊なケースでは、学生ローンがあげられます。
在学中は元金自由返済方式が採用され、毎月利息分以上を返済します。
そして卒業して社会人となったらば、通常の残高スライド式リボルビング返済に移行して、通常のキャッシング同様に借入元金をあわせて返済するというものです。